心のゆとりを持つことの可能性
今回は精神的に追い込まれている時からの解決策を書いていきます。
書き方はいつもとテイストを変え、少し気持ち悪いかもしれません。思いのまま書いています。
私はさっきまで仕事を辞めようか悩んでいました。理由は沢山ありますが、一番は自分が無能であると自覚したからです。ちなみに今は新入社員でちょうど1年が終わる頃です。
自分自信、有能であるなんて思ってもいませんがいざ叩きつけられると辛いものでした。
帰り道に部長になんてメールするか。
辞めると言うか、部署の移動願いか、なんて考えていると自然と涙が出そうになりました。
周りの先輩、そして唯一いる同期は僕よりも遥かに優秀に見え、それがますます自分を劣等感にさせていました。
毎日仕事の改善ができないか、多くのビジネス書や仕事術を勉強して、できる事は取り入れてみたりもしました。がどーもうまくいかない。
新入社員1年目だけど、納得いかない。でも、何よりどうすればこの状況を打破できるか分からない。そんな事を考えました。
辛い中、LINEで大学院時代の先生が目に入りました。
過去最高の先生。心の底から尊敬する数少ない人です。僕の事を優秀だといつも言ってくれて、大学4年の頃、僕は本当に自信に満ちていました。
そしてその頃は、とても優秀でいつも私の話を聞いてくれる大学院2年の先輩もいました。
いつも研究の事を話し合って、その頃の僕は同期の中でも一番優秀であると自負していました。
しかし、大学院1年になり先輩や友人はいなくなり、ふと何か失った気がしました。
そして、研究そのものの限界を感じ始め、気付けば1週間研究室を休んでいました。正確には何故この頃行かなくなったのか、何故やる気がなくなったのかの原因は不明です。
ここで僕は仮説を立てました。
大学4年の僕、大学院1年の僕は何が違うのか。
答えはすぐに出てしまいました。
それが心の余裕からの湧き出る自信です。
大学4年生は心の余裕がありました。辛い時は帰ればいいし、行き詰れば先輩や先生と語り合い、アイデアを見つける。そしてこれが自信に繋がりプラスのスパイラルを生みます。
逆に大学院に入ると後輩が入り、何人かの同期は就職していきます。尊敬していた先輩もいなくなりました。
徐々に研究へのモチベは下がります。自信も失い、そんな自分の心のゆとりはなくなります。
本当に正確に、4年生と院生で何がここまで没落させたかは分かりません。あくまでも推測でしかありません。が、大学院1年で私は研究テーマを変えています。
そしてここで一気に勉強量が増えます。院生からの変更なので実質研究の時間はほぼなかったです。
これは心の余裕をさらに無くします。
ゆっくりと研究を4年次からしていればどうなったか。周りからは遅い、全然できていないと叩かれました。当然です。
変に自信もあったので頑張れるもっと頑張れると言い聞かせていたように思います。
大学4年の研究テーマでは限界がありました。正確にはやり尽くしたのです。これは先生も認めています。
変更した研究テーマは奥が深く、初めからこちらのテーマであればより長く研究できていたと思います。
であれば、解決策は心の余裕を保つために仕事量を減らすor部署変更願いを出す、あるいは転職か。。
心の余裕のため、これを書き終えた後
僕は部長へ仕事量を減らしてほしいと伝える事にします。
心の余裕という仮説が正しいかはまた。
次に書く内容が元気であればいいな。
※追記
現在この記事を書いてもう一ヶ月以上経っていますが、今はすごい元気です。
結局、部長と相談し仕事量を減らして頂いてその分、一つの仕事をしっかりこなしていき、徐々に自分の自信を取り戻しつつあります。
その結果、また少しずつ仕事量も増えてきましたがなんとか活き活きと仕事に取り組めていると思います。
本当にキツい時はブログに書き残すのも、こうして振り返る事ができるので良かったなと思います。今はプログラミングを趣味で勉強しており、未来ではチャットbotなんか作りたいなと感じています。
またこれについても記事にしていこうかな。
もっとたくさんの人に見てもらえる需要のある記事を書けるように頑張ろう。