とある理系大学院から新入社員になった配信者ブログ

はじめましてnHMです。元大学院生の社会人です。よろしくお願いします!

幸せに生きるってなんなのか?

どーも!nhmです🫡

骨折して、かれこれ1か月が経とうとしています。早いもんですね〜

 

なんだかんだで今は手術も落ちつき、腕もかなり動くようになってきました。

 

さて、今回は幸せに生きるってなんなのか?について考えたので共有できたらと思いました。

 

1章 自分にとっての幸せとは?

まずは幸せの定義について調べてみました。

◎幸せの定義

『その人にとって望ましいこと。不満がないこと。また、そのさま。』

 

そしてこの定義を疑問形に変換してみます。

◎自分にとっての幸せとは?

『自分にとって望ましく、不満がないってどんな時?』

これは答えはたくさんあると思います。

そしてそれらは全部あなたにっての幸せの定義になります。

(僕の例)

*1人の時

・まったく我慢がないとき、時間のゆとりも含め欲しい物ややりたい事が自由にできる時

 妥協したくないリスト例

 自己研鑽費、旅費、食費、光熱費や家賃などの生活費、病院費、病院費

→これが「お金」とダイレクトに関係する気がしている。

 

・目的を達成した時

 ※ただしこれは短期的な幸せ仲がする

 

・好きな事ができている時

 ※ここでの好きとは強制させられなくても自ずから進んでしている事、それは基本的には生産性を考慮していない

 

 

*人との関わり

・心から気の合う友人と本気で楽しいことをしている時、それは飲み会でもスポーツでもゲームでも勉強でもなんでも良い。

・自分の成果(ゲームを作ったり、ブログを書いたり)を人に共有し、それを認めてもらって次のステップに行けた時。

・家族や恋人などの身近な存在の人と良好な関係を築けている時

 

つまり、自分にとっての幸せってこれら全部のパラメータの合計値みたいなイメージです。

今は65%ぐらい幸せかな?というところ。笑

 

2章 お金と幸せについて

よくある話題ですが、これについても考えてみました。

いくらあれば幸せになれるか??

年収600?800?1000?いやいや1億?

 

これについては、

「自分が幸せになる為に必要な最低限の収入を見極められるか?」というところです。

 

1章では「幸せと感じる時」を羅列して行きましたが、これらを自分が満たしたい範囲で満たす事が出来たら、それ以上収入は要らないように思えます。

 

ただし、ここが面白いところなのですが、

生きてるうちに「幸せと感じる時」やこれを「満たしたい基準」というのは変化するのが常であるという事です。

 

例えば、「満たしたい基準」の変化でいくと

 

もっと美味しくて高い料理が食べたい!→その為には、収入がもっと必要だ!→目的を達成できた!→もっともっと!美味しくて高い料理が食べたい!というふうな無限ループです。

 

幸せと感じる基準が変化するから欲しい年収も変化する。

 

だから、大袈裟に言うとこの変化を何度もしながら最終的に辿り着ける境地みたいな時に達すれば

その時こそ、あなたに必要な年収を確定させるんだと思います。

 

 

Q.「いくら金があれば満足するの?」

という問いは

A.「今を幸せだと思っている時に稼いでいる収入」

だと思うのです。

 

3章 成長ってなんなのか?

ところでいきなりですが、成長の言葉の定義についても考えてみます。

成長とは

「今の幸せに不満があり、これを変えたいと思って行動し、自分の限界を超えた時の幅」と考えてます。

 

ただし、ここでは欲求を満たす為に殺人するなどは成長には含めません。

 

もっと良い年収が欲しい!もっと容姿を綺麗にしたい!もっと自由な働き方がしたい!などを感じた時にこれを打破しようと行動し、成し遂げられれば、その差分が世間一般的にプラスの事象であればこれを人は「あいつは成長した」呼んでいるように思います。

 

人は成長を辞めた時終わるとよく耳にしますが、僕はそうは思いません。

成長を辞めても幸せであればそれで良いです。

そつまるところ成長を辞めたら終わるとかは「お金を稼ぐ指標についての話題」でよく出てくる気がします。

 

もっとお金を!を叶える為には自分の市場価値の限界を超える必要があります。今のままでは手に入らないから成長の必要があるのです。 

 

しかし、成長するには成長する事に対して自分のステータスを振る必要があります。

そのステータスとは最もは時間です。

 

もっと!を自分の精神が病むほどに成長へ振ると、時間と共に幸福度もどんどん下がります。

とはいえそれ以上に未来に幸福が待っていると信じるのであればそれはある意味許容できるリスクです。

 

つまり、成長するときは今の幸せをどこまで捨てて次の新たな幸せを手に入れるか?をかなり突き詰める必要があり、だからこそ多くの人にとって人生の決断は難しいのだと思います。

成長とは幸せになるための手段でしかないです。

 

最終章 では幸せな人生を送るにはどうすれば良いか?

人は人生に不満があるとそれを解決する為に成長をします。しかし、成長のために自分の精神を擦り減らし病んでしまっては元も子もありません。

だからこそ人が幸せに生きるには「健全な成長をし続ける事」こそが最も重要だと思います。

 

例えば、『今の職場を辞めて転職すべきかどうか?』という問いは幸せを軸に考えるのであれば

 

「自分が今享受できている幸せを捨てるリスクを負ってでも、次の幸せを手に入れるために行動しますか?」というふうに言い換える事ができそうです。

だから転職は目的を持つ必要があります。

今教授している幸せを捨ててまで次の職場で実現したい何かが必ずなければ単に今の幸せを失って終わります。

 

さて、いかがでしたでしょうか?笑

今私は転職について非常に悩んでおり、その流れで「そもそも幸せって?」という疑問が生まれました。

 

なんやかんやこの日記を書いていた時に小さな幸せを感じていたのは秘密です。

生産性とか何も考えずにする事の大切さを理解しました。