転職の決意
転職が決まりました。
昨日ついに内定承諾しました。
周りから見たらなんで?ってなる可能性はありますが、比較的みんな応援してくれました。
(まだ、社内の人には伝えていない…笑)
完全異業界なので不安しかないですが、本気で頑張りたいと思います。
前回までの「幸せについて」や、「なりたい自分」について改めて考えました。
毎日毎日考えました。
でも結局、「自分が満足出来るレベル感」というのがあって、このハードルをどこに持ってくるかが重要ということに気づいたんです。
私の転職理由としては、
「市場価値のある実務経験をしていきたい」
▷JavaやAWS等の市場価値の高い言語に触れつつ、用件定義〜運用まで一貫した実務経験を手に入れたい。
というものでした。
そして、「今の自分」と「将来なりたい自分」を比較したとき今の会社では転職理由を叶えられない、もしくは困難であると考えました。
今も満足で将来もこのキャリアを積めば満足できそう!という場合は別に転職なんかする必要がないんです。
言ってしまえば変な向上心。今のままじゃダメになりそうだと思う気持ち。自分のハードルをどこに持ってきているかが全てです。
もしかすると最近のメディアでよく聞く、「会社は一生は面倒見てくれない」等のネットの情報に流されている部分もあるかもしれません。
ただ、それは私を後押ししてくれるだけであって、本当に決断しているのは私の意思です。
年収は一時的には100万円ダウンします。
しかし、その100万円でスキルを買いに行くという覚悟を持って挑んでいます。
※ただ、最終的には同じ水準に戻る気配はある。
ところで私は、「なりたい自分」と「幸せになる事」はほとんどイコールだと思っています。
つまり、なりたい自分になれれば、その時の自分は概ね幸せであると。
そして、この「なりたい自分」に対して
「自分が満足出来るレベル感(=ハードル)」を自分がどこに持ってくるか?で全て決まるんです。
そのハードルは時間によって常に変化していくものである事も前回お話しました。
このハードルの変化に追いつこうとする時、人はそれを「挑戦」といい、ハードルを超える事で「成長」を実感します。
今の僕は転職こそがハードルであり、「挑戦」しようとしています。
「挑戦」は多くの場合、ある程度の苦痛を伴います。しかし、それを超えた時、往々にして何かしらの成長をする事ができます。
先程私は『なりたい自分と幸せはほとんどイコールだと思っています』としていました。
「ほぼイコール」というのは、
「なりたい自分になれても、実はそれは大した事がなくて、思ったよりも幸せになれなかった」
という場合もあるからです。
しかし、それはそれで大きな成長と経験を積んでおり、自分のハードルを定める大きな指針になるのです。
そう考えてみると人生とは「幸せ探しの『旅』」なのかな思いました。
『旅』だからこそ目的地に行くまでは要所要所でイベントがあり、ハードルがある。
今回の転職はそのイベントの一つと捉えて、目的地、幸せを探しに行こうと思います。
↑大袈裟な言い方 笑